NextPCBを利用して基板を発注した感想

高校生IoTコンテストで作品を開発した際、改良や基板製作のためにNextPCBという企業に基板を発注しました。この記事では、基板の発注までの流れ、基板の質、感想などについて述べていきます。

基板の発注までの流れ

まず、IoTコンテストの作品は迷子防止の機械でした。この作品をまずブレッドボードに実装し、その後、改良や基板を作りたくなったため、基板の発注を決めました。注文は10個であり、発注後にはNextPCB様にTwitterのDMで問い合わせをしました。

基板の質

次に、基板の質についてですが、非常に良かったと感じました。基板の表面仕上げや印刷の精度、部品の取り付け精度など、全体的にクオリティが高く、安心して使用することができます。また、基板の色や厚みなども選択でき、カスタマイズ性が高いと感じました。また、シルクの質(粗さ)も遜色無かったです。

到着した基板

基板の到着までの期間

基板の到着までの期間は一週間弱でした。基板が届いた後、すぐに実装しようとしたところ、一部の部品が到着していなかったため、未実装という状態が続いています。ただし、部品は別の通販サイトで購入することができたため、基板自体の到着は迅速だったため、大変満足しています。

学んだこと

基板の配線は非常に重要であり、不適切な配線が行われると、動作不良や破損などの大きな問題が発生する可能性があります。そのため、配線には細心の注意を払う必要があると感じました。

まとめ

今回の基板発注に関して、全体的に非常に良い印象を持ちました。質の高さや納期の早さ、そしてカスタマイズ性の高さなど、様々な面で優れたサービスを提供していると感じました。今後も、このような優れたサービスを提供しているNextPCBを、今後も利用していきたいと思います。また、この記事が他の人の基板発注に役立つことを願っています。
以上のように、基板の発注や実装には様々な注意点がありますが、適切に対応することで、高品質な基板を製作することができます。今回の基板発注を通じて、基板製作に対する理解や知識が深まったと感じており、今後も引き続き、電子工作に取り組んでいきたいと思います。また機会があればNextPCB様に基板を発注したいと思っております。

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